2025年6月

潮待港(広島県福山市)

瀬戸内の潮流が時間によって変わるため、鞆港は古来より潮待ちの港として栄えました。集落の西にある急坂を上り詰めると、高台にある医王寺から港は勿論のこと、鞆の浦に浮かぶ仙酔島の全景まで見下ろせます。(2008年6月撮影)

2025年5月

紫木蓮(札幌市中央区)

異常低温のため大通公園のライラックは開花が遅れていましたが、代わりにシモクレンが見頃となっていました。シモクレンはハクモクレンとは別の種ですが。単にモクレンという場合は、シモクレンのことを指すようです。(2005年5月撮影)

2025年4月

五郎ヶ滝(熊本県山都町)

通潤橋のすぐ近くにある五老ヶ滝は、矢部四十八滝の中でも最大級の滝で、落差は50mになります。遊歩道の橋から見るとちょうど滝の真正面となり、吹き上げた水飛沫に虹が投影されていました。(2006年4月撮影)

2025年3月

仁王門(京都市東山区)

清水寺の仁王門は応仁の乱で焼失した後、1500年頃に再建されたものです、夕方前でも混み合っていましたが、雲ひとつない青い空に、朱塗りの門と紅梅が青い空に映えていました。(2008年3月撮影)

2025年2月

八丈富士(東京都八丈町)

瓢箪のような形をしている八丈島の南側にある登龍(のぼりゅう)峠から眺めた八丈富士(西山)です。左側に見えているのは八丈小島です。なお峠の名前は、曲がりくねった道を下から見上げた時の様子に由来しているそうです。(2005年2月撮影)

2025年1月

琉球朝顔(沖縄県伊良部町)

沖縄の海辺に育つノアザガオは、リュウキュウアサガオとも呼ばれています。大きくて美しい色の花を咲かせるので、園芸品種の元にもなっています。伊良部島を自転車で回っている時に撮影しました。(2004年1月撮影)

2024年12月

陸蒸気(栃木県茂木町)

真岡鐵道の終点の茂木駅前でバスを待っていると、C12形蒸気機関車が機回り線を使って入れ替え運転を始めました。写真は車体下部のドレン弁から勢いよく蒸気を出しているところです。(2006年12月撮影)