2007-01-01から1年間の記事一覧

2007年12月

「猩々木」(沖縄県うるま市) ショウジョウボクはポインセチアの和名で、赤く色付くところから名付けられました。クリスマス時期に鉢植えとして出回りますが、原産地の気候に近い沖縄では戸外で大きな木になります。(2006年12月撮影)

2007年11月

「右近橘」(奈良県奈良市) 興福寺の南円堂の前にあるタチバナです。晩秋に訪れると、橙色の果実が沢山実っていました。右近橘と相対するのは通常左近桜ですが、興福寺では左近藤になるそうです。(2006年11月撮影)

2007年10月

「景福宮」(韓国ソウル市) 景福宮はソウルにある王宮のうち最大のものです。広い敷地内の建物の数々を見て回り、閉園間際になって出口に向かうと、丁度夕陽が沈むところでした。(2006年10月撮影)

2007年9月

「茅葺屋根」(アイルランド・リムリック州) リムリック郊外にあるアデアは小さな村で、カラフルに塗り分けられた家並みや、中世の石造りの建物もありますが、茅葺き屋根のコテージが特に印象的でした。(2006年9月撮影)

2007年8月

「峡湾」(ノルウェー・ソグンオフョーラネ州) フィヨルドを漢字で表現すると「峡湾」になります。世界最大のソグネフィヨルドが枝分かれした先で、船から撮影しました。写真であのスケール感を表すのはかなり難しいです。(2006年8月撮影)

2007年7月

「旧市街」(ベルギー・ブルージュ市) ブルージュは商業都市として栄え、今も残る古い街並みと運河が往時を偲ばせます。街の中心部のマルクト広場に面した鐘楼から撮影しました。(2006年7月撮影)

2007年6月

「朝暘」(宮崎県南郷町) 日南海岸の南郷には毎年6月、ジャカランダを見に訪れています。宿の部屋は海に面していて、向かいの大島から昇る朝日を見ることが出来ました。(2005年6月撮影)

2007年5月

「躑躅」(東京都文京区) 根津神社の神苑には約50種3000本のツツジが植えられているそうです。訪れた時は早咲き種が見頃で、斜面のあちこちが鮮やかな色に染まっていました。(2007年4月撮影)

2007年4月

「雪柳」(愛媛県松山市) 道後公園を訪れた時には殆どの桜がまだ5分咲きでしたが、木々の下ではユキヤナギが枝一杯に、その名の通り真っ白な花を咲かせていました。(2006年4月撮影)

2007年3月

「雛吊飾」(静岡県東伊豆町) 雛のつるし飾りは伊豆稲取の風習で、雛壇の周りに小さな飾りを暖簾のように飾るものです。雛祭りの会場には多くの雛壇が並べられ、とても華やかでした。(2006年2月撮影)

2007年2月

「御神渡」(北海道標茶町) 釧路湿原の北に位置する塘路(とうろ)湖は冬には完全に氷結するので、その上を歩くことが出来ます。雨で一旦融けたおみわたりが、晴天続きで再び成長し始めていました。(2007年1月撮影)

2007年1月

「富岳鳥瞰」(静岡県富士市) 羽田から伊丹に向かう飛行機が富士山の近くを通った時に撮影しました。まだ冠雪は少なめでしたが、雲に遮られることなく全貌を見下ろすことが出来ました。(2005年12月撮影)