2000-01-01から1年間の記事一覧

2000年12月

「光拱廊」(神戸市中央区) 週末の「神戸ルミナリエ」は大混雑で、会場に辿り着くまでに1時間を要しました。カメラを頭上に掲げ、どうにか撮影することが出来ました。(1999年12月撮影/ネガフィルム)

2000年11月

「金閣」(京都市右京区) 「金閣寺」は通称で、正しくは鹿苑寺にある金閣です。再建された当時の金箔は剥がれてしまいましたが、その後の修復以来ずっと輝きを保ち続けています。(1999年11月撮影/ネガフィルム)

2000年10月

「白鷺城」(兵庫県姫路市) 姫路城はその美しさをシラサギに喩えられています。戦災に遭うこともなく、天守閣以外の建物も数多く現存しています。(1999年10月撮影/ネガフィルム)

2000年9月

「酔芙蓉」(京都市左京区) スイフヨウの花は午前中は白く、夕方にかけてまるで酔ったように赤く染まっていきます。京都府立植物園で撮影しました。(1999年9月撮影/ネガフィルム)

2000年8月

「向日葵」(兵庫県南光町) ヒマワリの花は太陽を追いかけると言われますが、咲ききった花はほぼ東向きに固定されます。姫路からさらに列車を乗り継いで、一面広がる向日葵畑を見に行きました。(2000年7月撮影/ポジフィルム)

2000年7月

「百合ケ原」(札幌市北区) 7月は百合が原公園のベストシーズンで、「世界の百合広場」には鮮やかなユリが咲き揃います。花壇の縁取りのラベンダーとの対比が見事です。(1998年7月撮影/ポジフィルム)

2000年6月

「鋸草」(神戸市中央区) ノコギリソウは切れ込んだ葉を鋸に見立てて名付けられました。布引ハーブ園で撮影したものですが、ハーブとしては英語名の「ヤロウ」で通用します。(1999年6月撮影/ポジフィルム)

2000年5月

「蓮華草」(群馬県中之条町) 群馬を旅行中にレンゲソウの名所があることを知り、途中下車しました。なおレンゲソウの標準和名は「ゲンゲ」で、蓮華とは本来ハスの花のことを指します。(1999年5月撮影/ネガフィルム)

2000年4月

「繚乱」(兵庫県芦屋市) 芦屋川の川沿いには桜並木があって、春になると溢れんばかりの花が咲き乱れます。六甲の山並みに向かって、淡紅色の波が駆け上ります。(1999年4月撮影/ポジフィルム)

2000年3月

「蝋梅」(京都市上京区) 京都の北野天満宮は梅の名所ですが、境内にはひっそりとロウバイも咲いていました。蝋細工のような花弁に因んだ名前です。(2000年2月撮影/ネガフィルム)

2000年2月

「春光」(京都市左京区) 2月はまだ寒くても陽射しは春を先取りしているので、「光の春」と表現することがあります。京都府立植物園のスイセンに降り注ぐ光を捕らえてみました。(1998年2月撮影/ポジフィルム)

2000年1月

「冬夜景」(大阪市北区) 梅田スカイビルの「空中庭園展望台」から撮影した大阪の夜景です。東の方向で、ちょうど月が昇ってきたところでした。(1999年12月撮影/ネガフィルム)