1999-01-01から1年間の記事一覧
「金盞花」(大阪府池田市) 花を金の盃に見立てて名付けられました。「冬知らず」という園芸名の通り、寒さにも負けずベランダで花を咲かせ続けます。(1999年1月撮影/ネガフィルム)
「月下美人」(大阪府池田市) 栽培3年目の月下美人が、ようやく花を咲かせてくれました。たった一晩限りの開花ですが、繊細にして豪華な花です。撮影のために室内に取り込むと、芳香が漂いました。(1999年10月撮影/ポジフィルム)
「紫紺菊」(札幌市中央区) 北大植物園のクジャクアスターを黄色い蝶が蜜を求めて訪れ、青紫色とのコントラストを作り出していました。秋の初めの穏やかな日でした。(1999年9月撮影/ネガフィルム)
「珊瑚草」(北海道網走市) 標準和名のアツケシソウは最初に発見された厚岸の地名に由来しますが、最大の群落は網走郊外の能取湖にあります。赤く色付くとまさに珊瑚のようです。(1997年9月撮影/ネガフィルム)
「紅団扇」(神戸市中央区) 布引ハーブ園の温室で撮影したアンスリュームで、ベニウチワはその和名です。光沢のある鮮やかな赤い仏炎包が印象的です。(1999年6月撮影/ポジフィルム)
「薫衣草」(北海道中富良野町) ラベンダーの中国語表現が「薫衣草」です。富良野がラベンダーの名所となるきっかけとなった「ファーム富田」で撮影しました。(1998年7月撮影/ポジフィルム)
「花菖蒲」(大阪府池田市) 菖蒲湯に使うショウブに似た葉を持ち、花が美しいことからハナショウブと呼ばれます。園芸改良が進み、実に多くの品種があります。自宅近くの水月公園で撮影しました。(1998年6月撮影/ポジフィルム)
「油菜花」(群馬県中条町) レンゲソウの名所のそばに咲いていた菜の花です。標準和名はアブラナで、主に菜種油を採るのを目的に栽培されることに由来します。(1999年5月撮影/ネガフィルム)
「淡墨桜」(岐阜県根尾村) 樹齢1500年の古木で、散り際の花色に因んで名付けられました。知る人もほとんどなく枯れかけていた樹が蘇って以来、毎年多くの人々が訪れるようになりました。(1996年4月撮影/ネガフィルム)
「梅三色」(兵庫県西宮市) 甲東梅園の白・桃・紅3色の梅です。ウェブページ"MD Station"の開設にあたり、撮影したばかりのこの写真をトップに飾りました。(1999年3月撮影/ポジフィルム)