「電視塔」（東京都港区） 宵闇に照らし出された東京タワーを、ほぼ真下から撮影しました。低くたれ込めた雲に光が反射しています。（2003年11月撮影）

「落日」（沖縄県与那国島） 日本最西端にある与那国島の、さらに西側では日没時間が国内では最も遅くなるため、「日本最後の夕陽」と呼ばれています。（2003年10月撮影）

「大熊猫」（東京都台東区） 上野動物園で撮影したジャイアントパンダです。感度を上げてストロボなしで撮影しました。これぞ元祖“たれぱんだ”!?（2004年7月撮影）

「湿原」（北海道釧路市） 釧路湿原展望台から始まる遊歩道にある展望台から撮影しました。小高い場所は林になっていて、間の低湿地をヨシやスゲが埋めています。（2003年9月撮影／ポジフィルム）

「神座滝」（沖縄県竹富町） 西表島北部を流れる浦内川上流にあるカンピレーの滝は、岩肌を覆うように流れ落ちます。その名は“神々の座すところ”を意味するそうです。（2004年4月撮影）

「澄海岬」（北海道礼文町） 礼文島北西部にある澄海（すかい）岬は夏になると、入り江に続く斜面に花が咲き乱れます。霧で視界の悪い日でしたが、この岬だけは見渡すことが出来ました。（2004年6月撮影）

「緋衣草」（鹿児島県山川町） サルビアの和名は“ヒゴロモソウ”です。フラワーパークかごしまの花壇で、“赤”を強調させるような画角で撮影しました。（2004年5月撮影）

「紫丁香花」（札幌市中央区） ライラックの和名で、“ムラサキハシドイ”と読みます。甘い香りが仄かに漂うライラック祭り会場の大通公園で、３色並んでいるのを見付けました。（2003年5月撮影／ポジフィルム）

「春景」（茨城県つくば市） つくば市内の農林団地には、総延長1.5kmにも及ぶ桜並木があります。訪れた時はほぼ満開で、近くの菜の花畑と一緒に撮影しました。（2004年4月撮影）

「尾白鷲」（北海道紋別市） 流氷を見に訪れたオホーツク海で、砕氷船から見たオジロワシです。遠くからの撮影になりましたが、羽を広げた一瞬を撮ることが出来ました。（2004年2月撮影）

「訓練場」（沖縄県伊良部町） 宮古島から船ですぐの伊良部島と地続きの下地島にある、ジェット機の訓練場からエメラルドグリーンの海に伸びる誘導灯です。（2004年1月撮影）

「東尋坊」（福井県三国町） 冬の低気圧が通過した後の北陸の海は大荒れで、波が砕け散り飛沫が風で押し寄せ、撮影も一苦労でした。（2003年12月撮影）