2018-01-01から1年間の記事一覧

2018年12月

「蘇州留園」(中国蘇州市) 蘇州の留園は中国四大名園の一つに数えられます。数多くの奇岩が配された園内には、色とりどりの菊の鉢が並べられ、銀杏の木々が鮮やかな黄色に染まり、一際色鮮やかになっていました。(2017年11月撮影)

2018年11月

「上海夜景」(中国上海市) 上海の外灘地区は、黄浦江に沿って租界時代の西洋建築が建ち並んでいて、その街並みも印象的ですが、対岸の浦東地区を眺める名所ともなっています。夜になると、東方明珠塔や超高層ビルの光が、水面に反射します。(2017年11月撮…

2018年10月

「摩周湖」(北海道弟子屈町) 麓では霧が出ていましたが、摩周湖の展望台に到着すると、晴れ渡る空の下に神秘の湖水が広がっていました。風もなく穏やかな湖面は空の雲を映し出し、湖岸の紅葉も写り込んで、期待以上に良い景色でした。(2017年10月撮影)

2018年9月

「宍道湖」(島根県松江市) 松江訪問6回目にして、初めて本格的な夕日を見ることができました。前日のような雲の影響もなく、宍道湖に真っ直ぐに延びる光の道が出来ていました。空港連絡バスに乗る直前だったので、県立美術館付近で撮影しました。(2017年…

2018年8月

「大瀑布」(カナダ・ナイアガラフォールズ市) ナイアガラのカナダ滝をテーブルロックから眺めた後、全景を撮影しました。絶え間ない轟音の中、川の水が滝に吸い込まれていくのは大迫力でした。噴き上がる水煙は、そのまま雲に繋がっているように見えました…

2018年7月

「梅花藻」(滋賀県米原市) 中山道の宿場町だった醒井(さめがい)では、湧水を源とする地蔵川が集落の中を流れています。夏でも15℃以下を保っているため、低い水温を好むバイカモが生育し、夏になると白い花を咲かせます。(2017年7月撮影)

2018年6月

「白金青池」(北海道美瑛町) 「白金青い池」はMacOSの壁紙に採用されたため、世界的に有名になりました。災害対策で造った堰堤に水が溜まり、木々が立ち枯れて出来た偶然の産物のようです。コロイドを含む水は、独特の青緑色となっています。(2017年6月撮…

2018年5月

「古代浴場」(英国バース市) ローマンバスはローマ帝国の浴場跡を元にした建物で、地上部は19世紀の建築となっています。今でも中央の大浴場に緑色の温水を湛えていますが、入浴することは出来ません。地下にはローマ時代の遺構が残っています。(2017年5…

2018年4月

「桜三色」(東京都新宿区) 新宿御苑はあいにくの雨で、桜も若干盛りを過ぎていましたが、まだまだ見頃でした。桜は園内の至る所で咲いていて、ソメイヨシノが中心でしたが、中には色の濃さが異なる花もあって、アクセントを添えていました。(2017年4月撮…

2018年3月

「縮景園」(広島市中区) 「縮景園」は広島藩主の別邸を起源とし、その名称は“各地の景勝を縮めて集めた”という意味になります。園内の桜はまだ咲き始めでしたが、シダレハナモモやサンシュユ、ユキヤナギなどが見頃でした。(2017年4月撮影)

2018年2月

「白水仙」(香川県高松市) 四国各地から昔の建物を集めた「四国村」で咲いていた白いスイセンです。前週から続く寒波で外にいると体が冷え切ってしまいましたが、園内にはロウバイやマンサク、カンコウバイも咲いていました。(2018年1月撮影)

2018年1月

「古都新春」(京都市山科区) 穏やかな天気となった元日の朝の京都市街を、将軍塚から眺めました。将軍塚は青蓮院の飛地境内となっていて、2014年に青龍殿が建立された際、元々あった展望台に代わって「大舞台」が設けられました。(2016年1月撮影)