2009-01-01から1年間の記事一覧

2009年12月

「氷河湖」(ニュージーランド・クイーンズタウン市) ニュージーランド南島のクイーンズタウンから眺めたワカティプ湖です。山間部にある保養地は夏でも涼しく、湖岸から眺めた夜の星空がとても綺麗でした。ヴィクトリア女王にふさわしい、と名付けられたそ…

2009年11月

「大鳥居」(広島県廿日市市) 干潮時に厳島神社から干潟を歩いて、大鳥居まで出来るだけ近寄って撮影したので、本土が背景となります。紅葉シーズンの晴れた週末だったので、宮島は大勢の人で賑わっていました。(2007年11月撮影)

2009年10月

「鎌酸実」(茨城県つくば市) ガマズミの漢字表記です。秋晴れの筑波実験植物園では、ノコンギクやホトトギスのような秋の花だけでなく、ガマズミやニシキギ、ムラサキシキブなどの色鮮やかな実が見頃になっていました。(2007年10月撮影)

2009年9月

「知床二湖」(北海道斜里町) 9年ぶりに訪れた知床五湖で、遊歩道を進み最大の二湖が眺められる場所に出ると、澄んだ水が完全に静まり返っていて、青い空と知床連山がまるで鏡のように映し出されていました。(2008年9月撮影)

2009年8月

「古代神殿」(ギリシャ・アテネ市) アクロポリスの丘の上に建つパルテノン神殿は、2000年以上の歴史があります。改修工事のため入口とは反対側からの撮影となりますが、こちらの方が観光客が少なくて順光条件でした。(2008年8月撮影)

2009年7月

「白鳥城」(ドイツ・バイエルン州) 二度目にノイシュバンシュタイン城を訪れた時は視界が良く、マリエン橋から眺めると、背後の平原に丘の上の優美な姿が浮かび上がっていました。ただ外壁補修中で一部が足場で覆われていたのが残念です。(2008年8月撮影)

2009年6月

「桧扇菖蒲」(北海道標茶町) 釧路湿原北部のコッタロ湿原には、エゾスカシユリ、エゾカンゾウ、ノコギリソウなど初夏の花が沢山咲いていました。ヒオウギアヤメも道路のすぐそばに群生していて、一面の緑の中に濃い青紫が映えていました。(2008年6月撮影)

2009年5月

「暁寺院」(タイ・バンコク市) チャオプラヤ河畔のワット・アルンは「暁の寺」を意味しますが、陶器に覆われた仏塔が朝日に輝くことから名付けられました。早朝から30℃を超す暑さでしたが、塔からの眺めは素晴らしかったです。(2008年4月撮影)

2009年4月

「檀香山」(米国ホノルル市) ホノルルの漢字表記はその昔、檀香木(白檀)を積み出していたことに因むものです。ダイヤモンド・ヘッドの頂上に立つと、真っ青な空の下に青い海を抱えるように広がる街並を見下ろすことが出来ました。(2008年2月撮影)

2009年3月

「山茱萸」(京都市左京区) 春先には黄色い花を咲かせる木が多く見られますが、サンシュユは小さな花が放射状に集まっているのが特徴です。植物園の中で見掛けた木は、日差しを浴びて輝くような鮮やかさでした。(2008年3月撮影)

2009年2月

「錦鯉」(島根県津和野町) 山陰の小京都、津和野の殿町通りは両側に白壁の土塀が続き、歴史的建造物も多く残されています。小さな堀割には数百匹もの鯉が放流されていて、寄り集まって泳ぐ様はさながら錦絵のようです。(2007年3月撮影)

2009年1月

「長崎夜景」(長崎県長崎市) 路面電車の終点から斜行エレベーターに乗って、グラバー亭の近くから見下ろす港方面の夜景を撮影しに行きました。山に挟まれて斜面にも市街地が続いているので、灯りが立体的に広がっています。(2008年1月撮影)