2019-01-01から1年間の記事一覧

2019年12月

「最高峰」(ネパール・第一州) バンコクからカトマンズに向かう飛行機から、雪を抱いたヒマラヤ山脈が見えました。山塊は幾つかに分かれていましたが、ガイドブックの写真と見比べて、世界最高峰のエベレストを確認することが出来ました。(2018年11月撮影…

2019年11月

「山間古都」(ネパール・バクタプル市) バクタプル王国の旧都は赤煉瓦の街並みが美しく、チベット仏教の祈祷旗(タルチョ)が飾られた街角の祠も印象的でした。5つの色は、地/黄、水/緑、火/赤、風/白、空/青を表します。(2018年11月撮影)

2019年10月

「肝木」(仙台市太白区) 秋晴れの仙台市野草園では、チシマリンドウやマツムシソウ、センウズモドキなどの花が見頃でしたが、カンボクの鮮やかな赤い実も目立っていました。ガクアジサイに似た白い花を咲かせますが、ガマズミの仲間です。(2018年10月撮影…

2019年9月

「識名園」(沖縄県那覇市) 世界遺産の識名園は琉球王朝時代の迎賓施設だった琉球庭園で、中国と琉球の折衷様式となっています。改修工事が終わったばかりの御殿の屋根は、白い漆喰が眩しくて赤瓦の色が薄く見えるほどでした。(2018年9月撮影)

2019年8月

「鏡像峰」(スイス・ヴァレー州) リッフェルゼーの“逆さマッターホルン”です。天気が良くても山に雲が掛かっていたり、水面が波立っていたりする場合もあるようですが、この日はどちらの条件も問題なく、鏡のような湖面に名峰が綺麗に映っていました。(20…

2019年7月

「奥入瀬」(青森県十和田市) 奥入瀬渓流では、木陰をゆるやかに水が流れているかと思えば、所々で段差のある白い急流になります。代表する景色ともいえる「阿修羅の流れ」では、苔むした岩の周りを急流が洗っていました。(2018年7月撮影)

2019年6月

「鉄砲百合」(大阪府池田市) テッポウユリが見頃と聞いて、池田城跡公園まで早速見に行きました。真っ白な花が咲き揃っているのは、見事としか言いようがありません。櫓風展望台や池も背景にして撮影しましたが、百合単独の写真を選びました。

2019年5月

「岩壁城」(スロベニア・ポストイナ市) “洞窟の前”という意味のプレデャマ城は、その名の通り洞窟の入口を塞ぐような場所に建っていて、内部に入ると崖の壁面に寄り掛かる構造が見て取れます。住むには寒すぎる場所でも、長期籠城に使われた歴史があります…

2019年4月

「倉庫街」(ドイツ・ハンブルク市) ハンブルクの倉庫街は国際貿易都市として発展した19世紀後半から20世紀初頭に建てられたもので、運河に沿って高さをそろえた赤煉瓦の倉庫が続くのは壮観です。同市内の商館街と共に世界遺産に指定されています。(2018年…

2019年3月

「連翹」(京都市左京区) 春先に咲く黄色い花の中でもひときわ色が濃く、花が密生するのがレンギョウです。京都府立植物園では、早咲きの桜やシデコブシ、ヒュウガミズキなどと同じ時期に満開になっていました。(2018年3月撮影)

2019年2月

「王都寺院」(カンボジア・シェムリアップ市) アンコール・ワットはアンコール遺跡を代表する巨大な寺院で、「王都の寺院」を意味します。地平近くは雲に覆われていたので、日の出を見るのは無理かと思っていたら、雲の切れ間から太陽が姿を現しました。(…

2019年1月

「二条城」(京都市中京区) 元離宮二条城は徳川時代に造られた京の平城です。写真手前は二の丸御殿(国宝)の入口となる入車寄で、その奥が遠侍と式台です。敷地内には庭園も複数あって、かなり見応えがあります。(2018年1月撮影)